B型肝炎訴訟茨城弁護団は、平成23年6月の「基本合意書」締結の流れにあわせ、おもに茨城県内のB型肝炎患者のみなさんの救済をすすめるべく結成されました。
2012(平成24)年3月の第一次提訴以来毎月提訴を重ね、2020(令和2)年7月現在、原告数は315名、和解累計は238件となっております。
本特別措置法は、時限立法となっており、早めに裁判を起こすことが必要です。当初2017(平成29)年1月までとされていましたが、2022(令和4)年1月12日までの5年間の延長が決まりました。しかし、証拠書類の散逸などで提訴ができなくなるおそれもあります。
お心当たりの方は、お一人でなやまず、まずは弁護団にご相談ください。